日記
学生時代から数えて一人暮らしも11年目。今日、はじめて宅配ピザを頼んだ。ピザ1枚とポテトで2,000円程度、でも一番おいしかったのはサービスでついてきたペプシコーラだったりする。
道を歩いていると、高校生くらいの男子二人の会話が聞こえてきた。 「明日は運命の日!お前もらった?」「冷蔵庫に1個入ってる」「えー、俺は無理くさい」「俺があげるから大丈夫」 お店に入ると、幼稚園はまだくらいの姉弟が何か話している。 「バレンタイ…
今季2敗目と相成った。 場所は職場近くのゆるい坂道。日中は暖かく、硬く圧縮された雪もとけて歩きやすい、と油断していた時だった。アスファルトの色が少し濃くなったそこに踏みだした左足はそのままずるりと滑り、なす術もなくお尻からどすんと着地する。…
ここのところ一日ずっと氷点下の日が続いていたせいか、最高気温がプラスなだけでとても暖かく感じるようになった。歩道を覆う雪と氷はとけて、シャリシャリのシャーベット状なので歩きににくくはあるけれど、すべらない。意味もなく近所を歩くのが、なんて…
人生には何度か「負けられない戦い」が存在する。振り返ってみればそれほど大層なことではないものの、負けたら後がないと本人は真面目に考える。 私の戦いは、毎年冬に始まる。
先日、コインランドリーデビューを果たした。 他にも、スーパーのポイントカードをチャージ式に変更した。今年に入ってから着々と「やりたいこと」を達成できており、非常に素晴らしい。2021年、いい出だしである。
水抜きはうまく済み、無事に実家へ帰ることができた。 準備だ何だで帰る前は面倒だったけれど、帰れば帰ったでそれなりに楽しく過ごしていて、現金だなあと思う。久しぶりに大量の雪を見たお正月だった。
年末、県内の実家に帰る準備をしている最中に大問題が浮上した、というか思い出した。 水道管が凍りそうなので水抜き作業をしなければならないのだが、入居の時、この部屋(だけ)は元栓の位置が特殊だから業者に連絡してね、と言われた気がする。なんだそん…
基本的に仕事したくない人間なので月曜日は苦痛なのだけれど、今の職場は輪をかけて日曜夜が憂鬱だ。有識者に、「この仕事向いてないと思うよ」(悪口じゃないです)と言われてきた私だが、現職場のメンバーは「向いている」人たちな気がしていて、価値観的…
散髪に行ってきた。美容師に「整える程度で」と毎回お願いしてきたおかげか、「そういうこと」に無頓着な私の手に負える長さではなくなったので、短くすることにしたのだ。髪が長い人ってすごい。 タートルネックに似合う長さに、というアバウトな注文の結果…
週間予報を見たら、来週の最低気温が-10℃になっていた。年内でそんなに下がるっけ、ちょっとペースがはやくないですか?? まとまった雪はまだ降っていないけれど、それも時間の問題か。
月曜日の夜はうとうとして気づいたら朝になっていたし、今朝は起きるべき時間を15分寝過ごした。疲れているのか、布団が気持ち良すぎるのか、とりあえず今日は定時で帰ってきた。はやく寝よう。
12月である師走である年末である。大掃除の季節だ。 学生時代のテストの弊害で、空いたスペースを見つけると埋めたくなる衝動にかられる人は多い。白紙の解答用紙を出すのは勇気がいるものだ。部屋をきれいにしたらなんだかぽかんと空間ができた、何か飾ろう…
仕事が終わって外に出たら空気が生暖かくて、ガスってんのかと周りを見渡した。きれいな三日月が輝いているところを見ると、そうではなくて単純に暖かいらしい。そういえば、天気予報で気温が高くなると言っていたが、まさかここまでとは。 コート脱いでも大…
朝、起きる時間が少しずつ、しかし確実に遅くなっている。何分で準備をして出発できるか、日々繰り広げられるタイムアタックは、失敗すれば遅刻というチキンレースでもある。 冬が好きだけれど、寒いし気温低いし凍えるし、ちょっと冬を過大評価しすぎかもし…
明日からの週間天気予報を見たら、ちゃっかり*マークが登場していた。 職場はまだろくに暖房も入っていないのに。我が社も着実に収入減の道を歩んでいるので、暖房費を節約しなければならない。現実は厳しい。
ブログを開設してから2年が経ったらしい。そんなになったかと思っていたのだが、開設日=公開日ではないので、感覚的なずれがあるようだ。なにはともあれ2年、やった。
心と体と頭はまだ秋の入り口に立っているつもりなのに、街路樹ががっちり色づいて、その葉がひらひら道路を埋めていく。どうやら、入り口どころか真ん中を過ぎてしまったようだ。予報では最低気温が0度になる日も近く、もうてんやわんやである。 なにが、と…
今週はバタンキューな一週間だった。 家に帰りご飯を食べ、ごろりと横になり目をつむる。牛になるなー……と考えながら意識は遠のき、気づくと夜中。最低限、洗濯物と流しの洗い物をためなかったのは我ながら本当に偉い、素晴らしい、感動した。 体重計に乗る…
今日という日は、誰かにとっては素晴らしい日だっただろうし、別の誰かにとっては受け入れられない悲しみがやってきた日だっただろう。それは、昨日も明日も一年後もたぶん同じだ。
台風だか温帯低気圧だかの影響で、昨日、仕事が終わって家に着くころには髪はぼさぼさ体はびしょびしょになっていた。せっかくコメダでシロノワールを決めようと思っていたのに!そんな気持ちは風と共に去りぬ。
土曜日の午前中は、自分を許す時間と決めている。 出しっ放しのバッグ、干されたままの洗濯物、溜まった洗い物。荒れ果てた部屋の中、ただ一つ保たれたベッドの上でごろごろする自分を絶対に責めない。私にとって、土曜日の午前中はそういう時間。
仕事終わり、バスの窓から見える対向車のヘッドライトが明るく感じられるようになった。いつの間にか、夜が長くなっている。
夏が終わる。 まだまだ暑いけれど、ふとカレンダーを見てそう思った。高校生ぐらいまで、今日という日が暑いのか寒いのか全然わからなくて、まだ肌寒いのに半袖を着たり、ぽかぽか陽気なのにセーターを着込んだり、ちぐはぐな格好をしていた。今回も同じよう…
7月の電気料金を知らせるハガキが届いた。2,700円に届かないくらいの金額を見て、冷房使わなかったもんなあと思い出す。今は暑い暑いと言っているけれど、7月中はいつになったら夏らしい気温になるのだろうと思っていた。 夜にはもう虫が鳴き始めている。…
東北北部は梅雨明け宣言をしないそうだ。 晴れて暑くなってセミがわんさか鳴いて、ああ夏だと思ったらざんざか雨が降り肌寒い一日となった。確かに、梅雨明けとは言い難い天気だ。どこにも出かけられない今、掃除洗濯が気分転換なので早くカラッと晴れてほし…
待ちに待った晴れ。ここぞとばかりにあれもこれも洗濯してやった。 が、これだけ太陽がギンギンギラギラだと外に出るのが億劫で、こういうご時世だから余計な外出は控えるべきではあるけれど、本屋に行きたいとかジムに行きたい(行かなきゃ)という欲求がし…
みんなで鰻を食べようというので実家に帰ったはずなのに、気づいたらみんなでそうめんをすすっていた。アパートに帰ってきて、母から「殻付きウニが届いたよ~」と連絡があったので、私の分はと聞いたらそれ以降連絡がない。 まあそんなもんだよね。
King Gnuの『小さな惑星』をめちゃくちゃ聴いている。 2番に「あなたがふっと笑うから」という歌詞があるんだけれど、特にここが好きで好きでたまらない。ふっと笑う人が好きなんだよ~!
6時20分起床、8時出社、18時までには退社。 帰りにスーパー等へ寄っても、19時くらいには家に着く。なんだ、この余裕のある生活は。