4/12晴れ、涙が隠し味なんて死んでも言わないアクアパッツァ

近所にでっかいスーパーがあるので、自炊を頑張ってみようと思う今日この頃。うまくはないけれど、料理をするのは好きだ。集中できるから。

youtubeを参考に作りましたのは、ボイルホタテを使ったアクアッパッツァ。

 

あ!今日もgoogleフォトが使えない!

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 初めて食べたけれど、白飯と合わせてよかったんだろうか。

 

なんとなく、昨日から気分が滅入っている。理由は昨日書いたブログの内容で、思い出さなくてもいいことを思い出してしまったなあという感じ。書けばすっきりするかと思ったけれど、なかなかうまくはいかなかった。

いや、ちょっと違うか。数日だが話してみて、ああ、この人(目の前に座っている人)とは根本的に価値観が違うんだなあと感じた。それはいいとして、ただ、今後もこの人の言動に違和感を感じたり、私の考え方に違和感を感じられたりしたら、それは疲れるだろうなあと勝手に考えて、不安がっているだけなのかも。職場の環境が変わるというのは誰にとっても大なり小なりストレスで、そこにネガティブな因縁の相手がいる。自分で把握しているより疲れているのだ、そういうことにしておく。

 

ちょっと精神的に湿っぽくなってしまって、泣きたいような気持ちもあるけれど、なんで泣くのかがわからない。目の前に座っている人に対する気持ちとしては、こっちの状況も知らないでずけずけと!というむかむかした感情だ。私は怒りで泣きたいのか。

それもやっぱりちょっと違う。そのむかむかした感情を本人に向けるわけにもいかないので、ああ、この気持ちをどうしてやろうか、そういう「どうしようもなさ」に私は弱い。行き場のない感情をぐるぐる抱えて、もうわかんないやとなるとポロリと泣けてくる。ぐるぐるもやもやした感情を抱えているから、泣きたいような気持ちになっている。

泣きませんけどね。

いつまでもしくしくめそめそして、今日のご飯がいつもよりしょっぱい理由、それは……なんてやってられない。明日も元気に生きていくための今日のご飯だ。塩で味付けしただけのアクアパッツァは、ホタテの出汁が効いていてほど良く潮の味だった。涙の味なんかじゃない。ニンニクもたっぷり使ったけれど、明日に残らないかな、大丈夫かな。

熱でふにゃふにゃになったミニトマトをフォークで刺してやれば、中から汁がぴゅっと飛び出した。こいつ、まだ生きていたのか。外側はボロボロでも中身はアツいところ、見習いたいよ。