4/5くもり、引っ越してやったぞこのやろー!

突然の内示から早一ヵ月少々。業者にお願いしていた洗濯機の設置も終わり、無事、引転居移動に関わる作業が終了した。いや、使った段ボールの回収までお願いしているから、それが終わって一段落か。

晩酌の写真を張り付けたかったけど、今、Googleフォト使えないんですね

 

内示が出て引っ越すかどうか自体の検討をして、アパートを決めて引っ越し業者に連絡して水道光熱関係をどうにかして荷造りをして、一週間ほど前に鍵を受け取った空っぽの部屋は生活に大きく不便ない程度には整った。開封作業で出たごみを捨て、通販で買ったカーテンが届けば、大きい作業は終わりじゃないだろうか。つかれたつかれた。

アパート決めと引っ越し業者連絡以外は短期決戦で終わらせた気がする。荷造り荷造りと騒いでいたわりには直前まで手をつけていなかったし。次回の引っ越しがいつになるのかわからないけれど、備忘のためにわかったことをメモしておく。

 

そもそも、引っ越し業者に頼むのか否か

引っ越し=業者に頼む、しか頭になかったけれど、結構周りは自分でやる派が多かった。手伝うと言ってくれた友人(女性)曰く、重いものは業者に頼んで段ボールだけ自分で運べばいいんだよ、とのこと。なるほどと思って業者に相談してみたら、「トラックの大きさは変わらないので値段変わりませんよ」と言われる。トラック一台拘束ででいくらという値段だもんね、残念。

終わってみれば、8時から始まって10時半には荷物の運び入れ終了・業者撤収だったので、時間と作業の確かさを時間で買ったと思えばいいのか。自分でやっていたら、こうはいかないでしょう。ちなみに、引っ越し手伝いを申し出てくれた友人は、現役の国体選手で体がガッチガチだ。体力に余裕のある人はいい手だけれど、人並み以下の自分にとっては……かなと思う。お金と時間、どっちを取るか考えましょう。

そういえば、引っ越し業者に見積もりをしてもらったんだけれど、口頭で確認しただけで紙(あるいは電子データでもなんでも、要は詳細を確認できるもの)がこなかった。もっと言うと、担当者を後で確認できるような名刺などもなかった。見積もりについては自分で言って後日もらったんだけれど、そのことを両親にこぼしたら、父が業者に文句を言ったらしい。

父はもともと宅配業界におり、今も配送関係の仕事なのだが、そのコネで今回の業者も確保してもらった。ただ、見積もりも名刺も渡さないのは失礼だろと怒ったうえ、時期的に仕方ないものの、ちょっっとばかり金額が高いことに文句を言ったそうだ。引っ越しの数日前に確認の電話が来た時、耳を疑った。見積もりの時より金額が3万円安くなってる……!大事なのはコネですね。

あまり無茶は言ってはいけないと思うけれど。

 

今部屋にあるものをどこに置くか問題

一人暮らしの1K物件なんだけれど、「1」の部分はしっかり確認した。どこにベッドを置いて、テーブルは、本棚は、クローゼットは……みたいな。ただ、今まで隙間に収納していたゴミ箱とか、備え付けてあった靴箱の上に置いていた花瓶とか、「1」以外にあったものがちょうどよく収まる場所を確認していなかった。前の部屋は凸凹していて、洗面台や靴箱の横にちょっとしたスペースがあったり、キッチンに棚が置けるくらいの凹があったりした。そういうところにゴミ箱だったりかごだったり、キッチンにはジャストフィットの棚を置いていたのだけれど、新部屋にはそういった「無駄なスペース」がない。

フラットな部屋なんです。キッチン兼廊下は、片面は流し台・ガスコンロ・冷蔵庫がきれいに並び、反対側はまっすぐな壁&浴室に続く扉のみ。浴室手前の脱衣所は、洗面台と洗濯機がきれいに横並びで、隙間がほぼない。電気ストーブとか脱衣カゴがうまくはまるスペースがないのだ。靴棚に至っては、床から上までがそのスペースなんだけれど、靴の置き方が立てかけ式なのでブーツが入らない。ここは目をつぶった部分なんで仕方ないけれど、やっぱり使い勝手は悪いな。

広さ的には今の物件の方が上なのだけれど、はまり具合が悪くて無駄なスペースが多い気がする。置けないわけではないのだが、置くと同線が乱れる、的な。今回の引っ越しで、無駄に見えるスペースに物を置くタイプだとわかったので、今後の参考にしたい。別にテトリスが得意なわけではないんだけれどね。

 

住まなきゃわからないことだってあるさ

例えば隣人(or上階の人)が連続ででかいくしゃみをすることとか。場所によっては夜遅くまで人通りが多いとか外が明るいとかもあるかもしれない。内見なんて基本的に昼間の様子しかわからないけれど、昼間仕事なり学校なりで出かけていたら、家にいるのは夜が中心になる。だから、本当は夜の様子を重視したいんだけれど、なかなか難しいですね。

それから、内見の時って疲れていることが多い(私調べ)。お店や物件に向かう車中であーだこーだしゃべったり、気持ち的に早く決めなきゃと焦っていたり、そもそも引っ越すということが精神的な負担になっていたり。なので細かいところに気づかないことが多い。蛍光灯の引っ張るスイッチの糸が汚れたままだとか(さっき気づいた。さすがに……なのできれいにしたよ!)、床がゆぱゆぱするだとか。あと、先に鍵をもらって掃除しているときに気づいたのだけれど、洗濯パンがない物件でした。別にそこはどうでもいいけれど、そんなことにも気づかないのね~と少し反省。

 

 

そんな感じだろうか。住めば都と言うし、まあこの部屋もいいところなんでしょ!!

学生時代のアパートがシャーメゾン(古い物件のリノベーション)で、前の部屋はD-room(駅遠)だった。なんとなく、大手が建てた物件の方が確実かなーとは思うけれど、星の数ほどある物件の中から、自分に合った部屋を見つける作業はとても楽しい。すごい疲れるけれど。4月に引っ越した皆さん、生活が軌道に乗るまで頑張りましょう。

リア友の皆様、遊ぶところはいっぱいある場所なので遊びに来てね☆

 

ん?窓が結露ってる。まじか……。