お知らせとか

いよいよ師走。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

こほん。

さて、私事ですが、この度「りっすん」様に寄稿いたしました。

www.e-aidem.com

やってみたかったんだよねー、こういう告知

 

大変ありがたいことに、りっすんブログコンテスト2019に応募した記事をきっかけに声を掛けていただいた次第です。こんな、アクセスがあるんだかないんだかわからないブログを見つけてくださったことには、驚きしかありません。

 

 

連絡が来たときは本当にそわそわして、落ち着かなくてやたらベッドの布団を直したりした。夢見たことがないわけではない。はてなブロガーさんがメディアに寄稿しましたー、というのを目にするたび、ああいつか、人生のうちで1回くらいそういうことができたらいいなと思ったことはある。でも思っていただけだ、べつに叶える気はなかった。それが、何の前触れもなく、突然やってきた。

何より嬉しかったのは、私のブログをおもしろいと思っている人がこの世界に実在したことだ。打ち合わせのため、担当編集者の方ともお会いしたのだが、めちゃくちゃ私の文章を褒めてくれる。ああ、私のブログを見てくれている人が確かにいるんだなー、とその方を見ながら考えていた。

もちろん、スターをもらうのも嬉しいし、読者登録してもらえるのだって有難いんだけれど、実際に会って「いいですね」と言われる感動は段違いだ。実際にブログを読んでいる方にお会いしたのは初めてだったので、私にとってはとても良い経験だった。

 

今回の経験を通して思ったことは3つ。

まず1つ目。働く、という行為は、生きていく以上避けては通れない。だったら、できるだけ楽に、面白くなればいいなというのが私のスタンスだ。恐れ多くも、私の言葉が、だれかの「しんどい」を変えるきっかけになってほしい。

できた記事を確認してもらって、「共感しました!」と言われたとき、最初は違和感があった。でもすぐ合点がいった。私の経験は特別なものではなく、結構、誰にでも当てはまることなのだ。

誰でも、同じようなことを考えたり感じたりすることはあるけれど、頭の中だけで終わってしまうからもやもやしたままなのではないだろうか。それをもう少しだけ深く考えたり、文字に表したりすると「そうだそうだ!」と共感してもらえる。だったら、私はもう少し自分の経験や考えたことを言葉にする活動を続けて、誰かに共感してもらえるよう、頑張ろうかな。

 

2つ目。感想はできるだけ具体的に伝えたい。

ネット上で記事の感想を見ると、とても嬉しい(恥ずかしいのだが、気になってちらちら見てしまった)。私の記事を読んで何を感じたのか、ということを知るのがなかなか面白かったし、有難かったし、モチベーションにもなった。ただのいいね!も嬉しいのだが、一言感想が入るだけですんごく嬉しかった。

そうじゃないという人もいるかもしれないけれど、ポジティブな感情については、ネット上でも現実世界でもガンガン表明していこうと思う。

 

最後に、この記事を読んでいる方へ。

いつも、たまに、ときどき、いや今回は偶然、いろいろあると思いますが、読んでいただき本当にありがとうございます。アクセス数がなかなか伸びなくて悲しいんですけれど、そんな中で読んでくれる方がいることが本当に励みになります。1アクセスに喜べる程度の、弱小ブログなのです

それでは、今後ともよろしくお願いいたします。