書こうと思っていたことも、こうして書き始めると何も思い浮かばない。などとしていたら連休が終わる。終わりを気にして生きるのは不健全だと思って目を背けているが、やっぱり終わる。当たり前体操。
>最近
週一で、仕事終わりに喫茶店へ寄り、ケーキとかパフェとか食べて帰る、というのをやっている。コーヒーセットの安いのを頼むのだが、別の客が単品+単品みたいな贅沢をしているのを見ると負けた気分になる。というか負けている、圧倒的敗北、財布>自分の欲求。
いつ何があるかわからないしね、食べたいものは食べられるうちに。
>連休
家にある植物を外に出す、のが今回の連休における目標だった。なんとなく色艶がよくなった気がする。
葉にたまった埃を拭いていたら、根本の方でもぞもぞ動く。すごく大きいアリだ。地域的に考えにくいが、まさかヒアリ……と思い、箸でつまんで台所用洗剤で処分。外に逃そうかとも思ったが、ヒアリ……の恐怖でできなかった。調べたら、日本にいる種類で、赤茶色の胴体をしたアリに大きいのがいるらしい。もしかしたら女王だったのかもしれない。
大人になって虫がだめになるのは、噛まれるとか毒があるとかそういう恐れのせいもあるし、虫をどうこうすると汚れる、という不潔さのせいもあるんだろうなと思う。物騒な話だが、子どもだったなら迷わず潰せた。いのちを大切になんて思いは、少なくとも虫相手にはない。
もう一つ。連休に向けて、アイスカフェオレを飲むのにいい感じのグラスを買った。いい感じに満喫できた。ローソン印の牛乳は甘くて美味しい、さすが。
>4月
とあるバンドのライブを見に仙台に行ってきた。金曜日だったので、スーツ姿の人もちらほら。お勤めご苦労さまです、私も早退しました。
会場にいる人の、それぞれの感情表現を見ているのがおもしろい。ノリノリな気持ちを、身体でどうやって表すのか。曲の盛り上がりに合わせて、拳の突き上げを大きくしたり、手のひらの開き方を変えてみたり、という様子を眺めていた。
自分の身体を自分の思うように動かしている、という感じがする。歌うという行為もそうだが、モノマネができる人ってそういう、身体の動かし方が上手いんだろうな。表情もそうだし、「声」という内部の器官を使って、微妙な調整をして音を出すのだから。そんなことを考えていたら何曲か聞き逃していた。
せっかくなのでその日は泊まり、翌日、電車で塩竈神社へ。この間、厄年が終わったと思ったら今年も本厄らしい。養命酒の、「女性は7の倍数、男性は8の倍数」よりはるかにサイクルが短い。ほんとどうなってんだ。
普段は山に囲まれて生活しているので、高い場所にある塩竈神社から海が見えるとそれだけでハイテンション。参拝後は海を目指して歩く。そういえば仙台でも、東側に山が見えなくて、それだけで向こうに海があるんだなあとわくわくした。海に飢えている。
以前、おすすめされたクッキー屋で買い物をして、帰りの新幹線で食い散らかして帰宅。
>2月とか3月とか
小学生のとき以来でインフルエンザにかかった。喉が痛くて違和感、から悪寒とともに発熱38.5℃、気持ち関節痛、みたいな症状。発熱症状があるから予め病院に電話して、二軒目の病院が受け入れてくれた。一軒目、お前、受付について口コミでめちゃくちゃ評価低いぞ。
裏口から病院に入り、即席の個室みたいな場所で待機。前の人はコロナだったらしく、診察後は電話で会計指示、その場にお金を置いて帰っていた(ように見えた)。私はインフルエンザだったので、診察後は病院の正式な出入り口から堂々と帰宅。これは差別ではなく区別。
一回2000円の薬を服用して終わり。これが最先端、となんとなく感動。
そういえばツイッターアカウント消しました。知らない人にログインされて、気持ち悪い、AI生成みたいなイラストとフォローしたらお金あげる的なメッセージを発信するアカウントになっていたため消去。ツイッターを見ないとおだやかな気持ちで大変よいです。
購読リストの記事は読んでいますし、気が向いたら書きます。ではまた。