3/4くもり、青天の霹靂すぎてぴえん

青森のお米じゃないよ。

 

それは突然やってきた。

 

先日の昼休み。ごはんとおかずをめちゃくちゃに詰め込んだお弁当(茶色)を食べ終え、スマホをいじっていると、上司に声を掛けられた。なんだろう、と思っていると小部屋に連れ込まれる。

2月から3月にかけての呼び出しと言えば愛の告白か異動の通達か、相場は決まっている。呼び出して告白するのは学生までだし今年異動してきたばかりでさすがに異動はないし、とりあえず上司の言葉を待つ。いや、しかし頭のどこかではわかっていたのかもしれない。だってこのタイミングだもん。

 

「異動だって、びっくりしたよ」

文字にするとたったこれだけ。でも、その時の私の顔は、絵に描いたようなアホづらだっただろうな。久々に、頭にどかんときた。異動?私が??Why???

心臓がバクバクいっているのがわかる。上司はしきりにびっくりアピールしているが、こっちのがびっくりだわ。去年は匂わせあったけれど、今年はそんな素振りなかった……というか、上司も所属長も人事課から通知がきて初めて知ったのだろう。人事という神の采配。

 

最初に頭に浮かんだのは、休職したからか、ということだった。この職場は不適合だから異動、って誰もそんなこと頼んでいない。楽しくやっていたつもりなのは私だけだったのだろうか、だったら悲しい。などと考えつつ、上司と共に自分の席に戻り、上司が用事のために席を外した瞬間に音速で周囲に報告。今年の異動枠、私でした☆

 

その後の正式な説明では、私は押し出されたらしい。病気(メンタルじゃないよ)のために休んでいる人がおり、その補充が年度途中で入ってきた。書類上は規定の数+1の状態なので、その+1を転出させた、ということ。それが私。後任はなし、去るのもきついが残るのもきつい。

私も迷惑をかけた身なのでしょうがないなあと思う一方、数合わせで人事に振り回されるのかと不信感を募らせてみたりもする。せっかくお友達もできて、楽しく過ごしていたのに、適当に息抜きできる場所も確保しつつあったのに。仕事だってこれからというところなのに、さようならをするのは悲しい。

 

ありがたいことにみんなで私の異動を悲しんでくれて、その後、「住む場所はどうするの?」という話になった。田舎暮らしのくせに車どころか免許も持たない私を、なぜこの会社は雇ったのか、理解に苦しむ。

ここならバスがいいよとか電車がいいよとか、みんなでわいわい部屋探しをしたのが終業30分前。仕事もせず、疲れたと言いつつコーヒー飲みながらチョコレート食べてグダグダしていました。最初の1ヵ月は今のアパートから通って、連休中に引っ越そうかな。土地勘がない場所なので下見も必要だし、幸いにも今のアパートから通えない距離ではないのでそこはゆっくりしよう。

 

とりあえず落ち着こうと帰りに711で買ったミントチョコレートバーが美味しかったので、好きな人は買ってみてください。

 

不謹慎だが、コロナ騒動で送別会がうやむやになったのはラッキーだった。少人数ならいいが、たくさん人がいる飲み会は疲れる。そういう、こぢんまりとした飲み会は、今月中に開催したい。主賓だけど。

 

異動が決まった人、あるいは4月から新生活が始まる人、一緒に頑張りましょうね!!

 

って書いていたら、ルーターの電源が充電切れのために落ちていて、書いた文章がパアになってしまった。もう一回書いたのがこれ。ほんとぴえんだぜ。